新年初!
ご無沙汰しております。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
って、去年も10月から書いてないけどねw
新年になった事だし、せっかくなので書きたいと思います!ネタは豊富なのよ!
まずは、幸先良くMy New Gearしましょう!
新機材ご紹介です!!
それがこちら!!
はい、フェンダー カスタムショップ初期物!!テキサススペシャルでございます!
奇跡的に我が手元に来たこの子、見ての通りネックプレートにめっちゃテキサス臭が!いや州が!
肝心のサウンドはまさにSRVを彷彿とさせる太く美しいグリーン、分離感のあるディストーションサウンドはもちろん、クランチ〜オーバードライブがあまりに美しい!!!
理想のサウンドの一つに挙げられる、最高の音色!
と同時に、あまりにも繊細。
指先一つで音色が変わる、というより、息遣いまでバレるようなそんな楽器だと思いました。
いやね、良くこの手の話で
「息遣いが〜」
とか
「思った通りのサウンドが〜」
なんて話、良く見かけると思うんですけど、あれわかりましたわ。
正直今まではわからんと思って半ば迷信的な、比喩的表現かと思ってたよ、、、
でもね、そうじゃ無くて、実際の息遣いがわかるんじゃ無くて、、、
ギタリストってさ、弾く前(音を出す直前くらいかな?)に少し構えるというか、準備しますよね。よし、これから弾くぞ!みたいな。
その時にほんのわずかですけど、体が動くと思うんです。体というか指先というか
その些細な振動さえ拾い上げられて増幅されてしまう(増幅される分アコギよりタチ悪いのかなw)感覚なのかなと思いました。
だから結果として
「あ、今構えたな」
とか
「お、ここで息止めるんだ?」
とか、些細な様子がバレるんだと思います。
そんな繊細な子!扱えない!!!と思いますねwww
ただ、その表現力は抜群で、本当にどんなサウンドでも自由自在。
意思を持ってしっかり音を出せばその通りの音が出せます。結果が良いか悪いかは別としてw
逆になんとなーく流して弾いているとそれはそれでしっかり表現してくれますね。
EMGとかメタルゾーンの対極やねw
しかし、、調べても調べてもこの子の詳細が見つからない!
それもそのはず、ネットで「テキサススペシャル」と検索するとピックアップしか出てこない!!
そりゃそうだわなーww
テキサススペシャルギター
なんて聞いた事ないもんw
ピックアップの画像から検索しても完全に一致のものは無く、果ては本当にフェンダー カスタムショップなのか疑う日々、、、www
まぁ、音がいいからいっか!
と正体については放置されたままなのでしたw
かくして、謎の存在の彼の正体は手元に来てから2ヶ月くらい不明でしたが、前回レスポールを折った時に治してくださった「Bottoms up Guitar」に伺った際に代表の重浦さんに調べていただき、50本限定で生産された正真正銘のフェンダー カスタムショップである事が判明!!!
しかも!ボディはアートエスパーザ、ネックはハービーガステラムと言う贅沢仕様。そりゃいい音するわな。。。。
ちなみに!
どのようにして正体が判明したか、、、重浦さんに伺いました!
その方法とは、、、、、
Google USAを使うというもの!!!!!
全く知らなかったですが、Googleは各国用にローカライズされており、いくら英語で打とうがタイ語で打とうがGoogle Japanでの検索結果は日本向けなのです。
それ故に50本限定のこのギターは日本に情報もなく、ピックアップばかりが出てくるのですね。
ところが、Google USAで同じワードで検索するとそこそこちゃんと出てきます!英語だけど。
なるほど〜そんな検索方法があったのか〜と納得したこの日から私も海外モノの検索にはGoogle USAを活用していますw
英語の勉強にもなるしね!
そんなわけでますますマニアックな検索が出来るようになった当ブログでは今年もマニアックなマイナー機材の紹介から好きなギタリスト紹介、雑談まで幅広くゆるーく更新予定!
「あの機材のレビューってないよな〜」
とか
「聞いた事ないギタリストいないかな〜」
って思った時は見に来てくださいねー!