Digitech Bad Monkey
さてはて、更新が不定期なことでおなじみの当ブログですが、今回はこちらをご紹介したいと思います。
既にディスコンになっているDigitech Bad Monkeyです!
Gary Moore氏が晩年に使用していたことでも有名ですね!
こちらもいわゆるTS系エフェクターの一種です。緑の筐体はそこをアピールしているのでしょうねきっと。Tube Overdriveって書いてあるし。
アウトプットが2つあり、ライン出力にも対応しております。こちらは数回しか使用したことがないのでノーコメントです。
当時は特筆すべきほど良い印象はなかったような。。。それくらい影の薄い印象ですw
サウンドは当然TS系!強烈なミッドレンジの押し出し感ときめ細かい歪み感が特徴。個人的には単体で使うより本家同様ゲインブースターとしての使用がオススメです!!
単体での使用は、、、、、、フュージョン系の人ならありかな?
ロックでは使わないかと、、、、70'sライクな音は出るかもね!イーグルスとかそういうのが好きな人にはオススメかも。俺は使わない(難しくて使えない)けどw
こんな感じっす。
つまみが4つあり、HiとLoのEQがあるのですがこちらが非常に良い!!
なんというか、、TSでは調整できないLo成分やヌケ感の調整に使えるのですが、ゲインブースターなのでメインの歪みペダルの前に使うわけですが、メインの良さを殺さず微調整ができるってわけですよアナタ!もうね、まじで革命的!
まぁまぁ、そういったペダルは他にもたくさんあるかと思うのですが、このペダルのもう一つの魅力は金額の安さ!!!
2020/7月末、記事公開時点でディスコンになって久しいにも関わらず中古の価格は高くて8,200円でした。新品のbossの安いペダルくらいの価格ですねw
ちなみに新品の価格は正規の値段で5,000円くらいだった気が。。中古の相場もそんなもんなんで、値崩れしない感じですねー。根強い人気が感じ取れます。
本家より安価でかつサウンド面が優秀というのが人気の秘訣ですね!きっと!
JHSからの改造品も出ているようですが、あまり日本の市場には入ってきていない様子。。情報がないそういったエフェクターこそ当ブログでレビューしたいですがwwww
機会があれば購入しますw
話を戻して、本機の個人的なオススメ使用法としては
・ゲインは0もしくは限りなく低め
・Voは全開もしくは限りなく高く
・EQは適宜調整
というゲインブースターの基本形ですね。これが基本形かと思っていますが、世間的にもあっているのだろうか。。。と、ふと心配になったので書いて見ましたw
マーシャルアンプなんかで感じる「耳の痛いHi」を削ってくれつつMidを押し出してくれる感じです。TS系は軒並みこの表現がしっくりくるものが多いですね。
同じゲインブースターでもBD系はもっとしっかりハイも出す印象がありますが、そこは使い分け、といった感じですね。
ソロやオブリなど押し出したい場面で踏むのが幸せを感じる道ですw
この辺なんかはBad Monkeyを使用して弾いていると思われます
まぁね、なんていうか、、好きなギタリストが使ってると好きになるじゃん?的な要素で、個人的最大の魅力はGaryが使っていることですねw
そういう意味ではDS-1も好きですw
かなりミーハーかつ意味不明なまとめになりましたが、今回はこんな感じでw