Marshall ED-1
気ままに更新している当ブログには珍しくシリーズ第三弾!みんな大好きマーシャルアンプからのエフェクターのご紹介です!今回は何とコンプレッサーだぞ!!!
はい、ED-1です!あのマーシャルがコンプレッサー!?てか具合であまり知られていないエフェクターではなかろうか?
そもそもED-1のEDってなんだよ、、、無知ですまん、、、
名前の謎はさておき、形はお馴染みのあのシリーズ。この他にも何種類かあった気がする。
ところで、コンプレッサーといえば皆さまどんなものをイメージされるでしょう?どんな用途を思い浮かべるでしょう?
「正直よくわかんないんだよねー」
と言う人から
「コンプには並々ならぬこだわりがあります」
と言う人まで奥の深い世界かと思いますが、コンプ単体で買おうと言う人には後者しかいないと思いますw
わかんねーのに買う必要ねーしなw
まぁ、中にはなんとなーく買ってしまう希有な方もいるかもしれませんね。そう、私です!
単音カッティングフレーズを弾く時に「なんか使ってると弾けるやつっぽくない?」という理由のみで購入したわけですが、ある意味良い買い物だったかなwww
ギターにおける、いや全音楽におけるコンプの役割としてあげられるのは
ダイナミクスの一定化
ですね、わかりやすく言えば、出過ぎた音を小さく、小さい音を大きくするわけです。
まぁここには色々ありますがあえて割愛します。わかりやすさ重視でいこう。
パッと出てくるのはやっぱりあれかね?ダイナコンプさんかね?
強烈な効きのパコっとしたサウンド!正にコンプかけてます!な強烈さが好きな人にはたまらないあの子が一番わかりやすいかな?
あ、これね。
で、ED-1君はどうか?というと、、、、、
浅煎りではとってもナチュラルなのに、深煎りだとクセ強い!て感じ。
良い意味で「え?これコンプかかってる?」ってなる薄めのセッティングから割とハードなコンプレッションまでしっかりこなしてくれます。パコパコ言わしまっせ。
特筆すべきはね、一番左のエンハンス!これ何かって、まぁつまり周波数なんだけど、ここを回すことによって、どの帯域にコンプをかけるか、と言うかかり具合が調整できるスグレモノなのだ!
この機能、意外とないんじゃないかなー?BOSSのCS-3のトーンはコンプかかった後のトーン補正っぽいし、、エンジニアさんがミックスやる時にはマルチバンドコンプ必須かと思いますが、ギタリストにもその概念普及して欲しいと思いますw
あとはね、とにかくローノイズ!ノイズないのよこの子は。
俺は初コンプがコレだったので逆に後から
え!?普通のコンプってこんなノイズあるん!?
てびっくりしたわよほんとにw
元々がノイズノリやすいエフェクターだけにね、気になる方も多いかと思いますが、その点も安心!
欠点らしい欠点も特になく、非常にコスパの良い優秀なエフェクターです!ちょいと重いけどw
コイツは街中で見かけたら試す価値ありですぜ!